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Nulab Passを利用したアカウントの管理
Nulab Passをご利用の組織では、メンバーのアカウントを組織の管理対象にするか、管理対象から外すかを選択できます。
管理対象アカウントに対しては、SAML認証の設定に加え、管理者側でメンバーのプロフィールの変更やアカウントの削除などができます。
メンバーを管理対象にする
- グローバルバーの組織アイコンをクリック
- 「組織設定」をクリック
- 「メンバー」タブをクリック
- 「メンバーを管理対象に変更」をクリック
❗ヒント:「メンバーを管理対象に変更」が表示されないときは
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Nulab Passの利用期間をご確認ください。
- 利用期間が終了していませんか?「プラン」タブの「プラン」>「現在のプラン」でNulab Passの利用状況を確認してください。
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操作しているメンバーの権限をご確認ください。
- 管理者ではないメンバーが操作していませんか?管理者に変更を依頼するか、操作するメンバーの権限を管理者に変更してください。
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Nulab Passの利用期間をご確認ください。
- 管理対象アカウントにしたいメンバーを選択し「次へ」をクリック
❗ヒント:管理対象に変更できないメンバー(すでに管理対象となっている、ドメインの所有権を確認できていないメールアドレス)は選択できません。
- 「変更する」をクリック
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変更が開始されたら「OK」をクリック
※管理対象への変更にかかる時間は1分程度です。変更が完了したらその旨をお知らせするメールが対象のユーザーへ届きます。
変更するにあたって一度ログアウトされている状態ですが、すぐにSAML認証でのログインが可能です。
メンバーを管理対象から外す
- グローバルバーの組織アイコンをクリック
- 「組織設定」をクリック
- 「メンバー」タブをクリック
- 管理対象から外したいアカウントの「編集」をクリック
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表示されたアカウントの編集パネルの左下にある「高度な設定」から「アカウント管理を変更する」を選択
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「組織の管理から外す」をクリック
- 管理対象から外れたら「OK」をクリック
アカウント管理が変更されたメンバーに起こること
管理対象に変更されたとき
管理者が管理対象に変更する操作を行うと、対象のメンバーはログアウトされます。
アカウント管理の変更が完了すると「あなたのアカウントが組織の管理対象になりました」という件名のメールが届きます。
これ以降はSAML認証によるシングルサインオンにてログインが可能です。
ログイン画面にてメールアドレスを入力、もしくはヌーラボ組織IDを入力してSAML認証でのログインを実施してください。
管理対象から外されたとき
管理者が管理対象から外す操作を行うと、対象のメンバーはログアウトされます。
アカウント管理の変更が完了すると「あなたのアカウントが組織の管理対象外になりました」という件名のメールが届きます。
管理対象ではないアカウントは、メールアドレスとパスワードでの認証によるログインとなります。
管理者が管理対象から外す操作を行った直後はパスワードが設定されていない状態のため、「パスワードを忘れた場合」をクリックしてパスワードを設定のうえでログインを実施してください。